HOT ! 脇差拵え（刀身は木製で拵え鑑賞用の「つなぎ」です）

刀剣店を訪ね、次の『』などを伺った。』およそ、鞘（さや）３３．５㌢、柄（つか）１２㌢、鍔（つば）縦５．６㌢、横４．８㌢の長さです。小柄とは小刀のこと。また、小柄櫃の対面には髪を整える笄（こうがい）用の笄櫃（こうがいびつ）を設けることも。目釘（めくぎ）の下には表裏に目貫（めぬき）と呼ばれる彫金装具、出品の拵えは長い嘴（くちばし）の鳥と細長な何か、が埋め込まれている。③「鍔」は、小柄を当たらなくする小柄穴が開けられ、縁、両面の菊紋、州浜紋などには金色の装飾が。鍔の素材は主に鉄や銅、出品の拵えの鍔は銅と思われ、鍔の両側の小切羽（こざっぱ）も、片面は金色、裏面は赤色が所々に見られ、これも銅だと思われる。柄巻きには若干の汚れ、鞘の先にも若干の変色、鍔の縁や表面装飾部にも変色やキズも少々見られますが目立つような損傷はほとんどなく、状態は比較的良好と言えます。帯刀が非日常になる当時、経済的な理由で本物在銘？の刀身は処分され、木製の「つなぎ」の脇差拵えとして保有、など出品者の想像ですが。なお、刀掛けは付属しません。茶通箱と文琳茶入。『脇差拵え（わきざしこしらえ）、時期は幕末から明治初期頃、刀身は実際は本物の刃だったと思われるが、何らかの理由で木製の、所謂、拵え鑑賞用の「つなぎ」としたのでは、拵えは当時の一般的な造と考えられる。バ*オ様 純金1g　24K　足金999　保証書有。専用　古伊万里錦手皿（6枚セット）。【①〜③は装具に関し調べてみた内容】①「鞘」は、青貝微塵（みじん）塗り、小柄（こづか）を収める小柄櫃（こづかびつ）、下緒（さげお）を結ぶ栗形（くりがた）などが。煙出し人形　KWO製　ドイツ　Erzgebirgische Volkskunst。【茶道具】輪島塗若狭盆　菓子盆　干菓子　　菓子盆159。なお、小柄や下緒はありません。#2骨董　アンティーク　藍柿右衛門　染付　菊雲鶴文様　輪花皿　高脚皿　古伊万里。中国美術　龍彫刻 ペン立て　透かし彫り 店じまいSALE出品中。②「柄」は、柄巻きが施され、灰緑の柄糸（絹）が頭から筋違に掛けて諸捻（もろより）で巻かれ、現れた菱模様の下に白鮫皮が。古い 煙草入れ+煙管入れ+煙管３つ　　　蝶の前金具　根付。茶道具 棗 竹金林寺 即中斎 黒田正玄 顔あり 箱書きあり 吸江斎好。なお、当時、鮫皮は非常に高価であり、鮫の背にある突起粒が大きく形状のよい部分の鮫皮を武士は競って所望したよう。(美品)バカラ 虎 寅 クリア×ゴールド 干支 オブジェ クリスタル。帆船 純銀レリーフ 武比古 TAKEHIKO ギンザタナカ。なお、州浜は笄用に開けられる笄穴で、出品の拵えの笄穴は閉じられ金色に装飾。人気作家★多久守★備前（伊部手）湯呑★かせ胡麻・黄胡麻・山土。竹製　法華経彫茶合（刻銘あり）　89g/22㎝　東Y7-0501②タニオ。鍔の縁、両面の菊紋や州浜紋、両側の小切羽などの金色装飾を公的機関で分析、素材はＣｕがほぼ１００％、金色はＡｕで含有率は約、縁９％、菊紋４５％、州浜紋３２％、小切羽１７％、残りはほぼＣｕで、縁と切羽は鍍金（メッキ）、菊と州浜は象嵌（ぞうがん）と思われます。風炉釜　龍敏堂。日本人形　提灯　着物　ガラスケース付き。実際には本物の刃が収まっていた幕末から明治初期の脇差のようです。東*堂様 煎茶道具　朱泥　炉。有田焼　伊万里焼　古伊万里　芙蓉手　輪花　二重角福　5寸皿　小皿　5客セット①。観賞用としていただければ幸いです。そば猪口　古伊万里　蛸唐草　松竹梅　蕎麦猪口　民藝　民芸　蕎麦猪口コレクション。十四代辻常陸作 龍図染付皿 他１。