HOT ! 大徳寺派孤篷庵住職 小堀宗泰自作『竹茶杓』歌銘：岩もる音（共箱・共筒）

鋭角に曲げられた櫂先が特徴で、節からしたは大きく皮目を削られ景色になり全体的に見所の多いお茶杓となっております。小堀宗泰老師の手紙が添えられており、歌銘の意味が丁寧に説明されております。味わい深く育っており、キズやお直しございません。＊さやけば・・・明るくてすがすがしい。【意味】山を下りて岩の間から流れる清水が、木々の間から皎々と月光が差している風情を表す。長さ17.7㎝　共箱。添え状付属。明治44年(1911)佐賀県生まれ。岐阜県多治見の虎渓僧堂で修行、昭和13年滋賀県浅井町の大徳寺派孤篷庵の住職となる。一行物茶掛など書を能くする。オールドノリタケ　手描きの鉢。共筒は正面に『歌銘＊下記参照』『於孤篷本堂古竹 宗泰叟作』、共箱は『前大徳　宗泰叟（花押）』と署名されております。須田菁華　染付菓子鉢。Ｎ４３８　茶碗　『虎渓山　水月窯造』『竹絵』『刷毛目茶碗』　抹茶碗　共箱　茶道具。手紙にある日付『昭和己未年仲秋吉祥日』より昭和54年(1979)の秋に削られたことが判ります。【未鑑定品】マッコウクジラの歯2つ 装飾品。茶道具　老松　茶器　中谷秀斉　作　山中塗　仕履付　表千家　裏千家　【匿名配送】。◇歌銘について～道意（南北朝～室町時代の僧）の『山水の岩もる音もさよふけて木の間の月のかげぞ涼しき』をオマージュして詠んだ和歌で「涼しき」が「*さやけば」になっています。古伊万里　古染付　雁の図皿　染付　アンティーク　古道具　食器。輪島塗　沈金松 吸物椀五客　美品　共箱　茶道具　懐石道具　送料込。清い。【希少】オールドニッポン 龍紋 ティーカップ ソーサー ドラゴン ぼかし 竜。川瀬 忍 吟上のうつわ酒器展出品作 唐津盃。宗泰の手紙には山間の草庵で谷川の清流を聴き、木々の間から照らす月の光を仰ぎ喫茶喫飯することは清くて楽しいと記されています。平安御室窯　浅黄交趾　末広水指　共箱。片瀬和広　湯呑　六角形　志野焼　窯変　作家　現代作家　陶芸　陶芸家。共筒。十錦手　特大火鉢　鉢カバー。2*r様 昭和初期　正絹縮緬　市松人形 ２体 伝統工芸品 紫 赤　ビスクドール。▢小堀宗泰（こぼりじょうたい）臨済僧。能面 お面 般若 ビンテージ。長板 真塗 茶道具 茶道 木製 漆器 紙箱 お点前 風炉用。別号流水叟。【茶道具】高橋敬典造　南鐐撮　真形釜（共箱）　送料込。薩摩切子　薩摩ガラス工芸作　猪口　銅赤色　刻印有り。江戸前期の茶匠、造園家として有名な小堀遠州の末裔で昭和41年(1965)に長年朽ち果てていた近江の狐篷庵(小堀家菩提寺)の本堂及び庭の再興に着手。人間国宝　三輪休和 (十代 三輪休雪) 萩　雀　香合 共箱 茶道具。うさぎ文皿　備前うさぎ文せんべい皿　備前せんべい皿　色備前せんべい皿。次男は建仁寺管長小堀泰厳師【参考文献】茶掛の禅語辞典　淡交社近江孤篷庵公式ホームページ#自分だけの茶道具を持ってみませんか#茶道具#茶会#茶杓#箱書#薄茶#濃茶#茶道#臨済宗#孤篷庵#小堀遠州#小堀宗泰#裏千家#表千家#武者小路千家#古美術#臨済宗#大徳寺#和#古美術